2005年3月アーカイブ

先日の報道でこの日、鳴尾浜で「濱中選手と三東投手がフリー打撃で対決!」と報じられたのでこれは見逃してはなるまいと鳴尾浜球場に行ってきました。
球場に着いてらまだスタンドには誰もいませんでしたが、すぐに濱中選手がグラウンドへとやってきました。
練習開始時間まではまずはしゃがみ込んでお話。佐久本投手と的場選手が一緒でした。

naruo050326_1.jpgそうこうしているうちにアップ開始。ジョギング、体操を済ませて・・・
おっとグラウンドには珍しいものが・・・
縄ばしご(?!)です。厳密には縄でできてるわけでは無いですが、安芸で使っていたあのはしごです。
2列にはしごを並べてそれを使ってアップ開始。
小股でこれを走り抜けたり、ダンスのようなステップで両足を前後左右に出しながら通ったり・・・
見てると楽しそうでしたが選手達はどうだったんでしょうね。

一旦グラウンドを後にした選手達。
投手陣や捕手陣はすぐに戻ってきてキャッチボールを開始しましたが、濱中選手はなかなか戻ってきません。
それとフリー打撃で投げるはずの三東投手の姿がキャッチボールをしている選手の中にありません。
どうしたのかなぁと思ってしびれを切らした頃やっと三東投手が戻ってきました。でも既にキャッチボールは終わった後。
三東投手はそのまま内野で行われていたノックに参加していましたが、送球は軽めに投げていました。

naruo050326_2.jpgそれから更にしばらく待ってやっと濱中選手がグラウンドに現れました。ユニフォーム姿に友情グラブです。朝は晴れていたのに、途中で曇り空になったためか、サングラスが曇り用のものに変わっていました。

そして小滝トレーナー相手にキャッチボール開始。少しずつ距離を伸ばしていくのはいつも通りでしたが、最終的に投げた距離はそれほど長くはしていませんでした。でもボールはかなり強かったですし、しっかり投げ込んでましたよ。

それが終わるといつものようにバットを持って・・・ん?
おかしい・・・

今日はいつもと違ってバットは練習用バット1本だけです。それにヘルメットも持っていません。

 
 
 
naruo050326_3.jpgあれ?三東投手の様子といい今日はフリー打撃での対決はないのかなぁなんて思いましたが、表情はいつもと変わらずまずは1塁ベンチに入った濱中選手はバッティンググラブをはめ、準備を整えると小滝トレーナーと一緒にティーバッティングを始めました。

横には的場選手。しっかりティーバッティングを続ける濱中選手を横目にすぐにフリーバッティングを開始しました。ただ、フリーバッティングのお相手は加藤コーチや伊藤コーチ。三東投手はグラブをするでもなくレフトのフェンス前で体を動かしていました。

結局、キャッチボールもせずブルペンにはいることはありませんでした。

naruo050326_4.jpgティーバッティングを終えた濱中選手はボールを片づけると、的場選手がフリーバッティングを続けるケージの後へ。
そこに陣取ってしばらくバッティングの様子を見ていました。

いよいよか!と思ったら・・・濱中選手はそのままバットとグラブを持ってレフトの方へ・・・
「え?!終わりなの?」

はらはらしながら濱中選手の様子をうかがっていると、出口近くにバットを立てかけてグラブを持って内野の守備につきました。
「あー、自分の順番が来るまで守備しながら待つのか」と思ったのですが、内野の守備、外野の守備、フェンス前でのランニングなど、いろんなメニューをこなす間に的場選手のフリーバッティングが終わり、小宮山選手、高橋選手のフリーバッティングが始まり、そして・・・それも終わっちゃいました。濱中選手がバッティングを行う様子は全然ありません。

naruo050326_5.jpg
小宮山選手・高橋選手がバッティング練習を終えると片づけが始まってしまいました。結局、濱中選手と三東投手の対決も、濱中選手のフリーバッティングも無く終わってしまいました。残念。

ただ、この日はかなり寒かったので二人とも大事をとったのかもしれないですね。またコンディションが良くなれば次の機会に必ず二人の対決が見られるでしょう!

ファンも焦ることなく待たなくてはいけませんね。

今日は、一軍残留組も鳴尾浜に来ると聞いていたので、あまり濱中選手の練習が見られないかも知れないと思いつつ、行ってきました。

行ってみて、「さぁ、これから!」って時に問題が2つ・・・
少しずつ温かくなってきた鳴尾浜でしたが、それに合わせて持病の花粉症の症状がひどくなってきました。
天候も良く過ごしやすくなったはずが、最初っからずっと涙と鼻水がズルズルの見学となってしまいました(汗)
それともう一つは・・・
カメラの調子が悪い・・・というか、全然ダメなんです。前に掲示板で少し書いたのですが年末に息子がカメラを落っことしちゃってそれからちょっと調子が悪くてなんとかだましだまし使っていたのですが、いよいよ調子が悪くなってしまいました。

なんとオートフォーカスが全然動かなくなってしまいました。仕方なく、この日は最初からずっとマニュアルフォーカスで撮影しています(汗)。ピントが甘かったらごめんなさい・・・

さてさて、鳴尾浜ですが一軍残留組として金本選手や下柳投手、井川投手なども来られていました。ファンも休日でもあり結構多めでしたよ。

多くの選手に混じって濱中選手もウォーミングアップ。この日の濱中選手は黒いウインドブレーカーと両手にヒュンメルの手袋で、曇り用のオレンジのサングラスをしていました。
アップの間、ずっと色んな選手と話ししていましたよ。表情は明るかったですし、楽しく充実した毎日が送れているだろうなぁって伝わってきました。

下柳投手なんかは肩を組んで笑い合ってましたよ!

アップが終わると投手陣のキャッチボールが始められました。

naruo050320_1.jpg濱中選手はしばらくグラウンドから姿を消していましたが、投手陣のキャッチボールが終わった頃に、現れました。
その手には・・・久しぶりに友情グラブです!
残念ながらユニフォーム姿ではありませんでしたが、黒と赤のこのグラブはかっこいいですよねぇ~

レフトの芝生で小滝トレーナー相手にキャッチボール開始。少しずつ少しずつ距離を伸ばし入念にキャッチボールを行っていました。

少しだけですがいつもより距離も伸びていました。この写真ですが、支柱1本分くらい長くなっているのが分かると思います。

naruo050320_2.jpg

途中で相手をしていた小滝トレーナーに携帯電話が入り、キャッチボールが中断したのですがここにやってきたのが太陽投手。小滝トレーナーからボールを受け取って濱中選手のキャッチボールのお相手を務めてくれました。

そしたらそれまでは普通にキャッチボールしていた濱中選手が、「太陽投手なら!」と思ったのかちょっと変わったことを始めました。
太陽投手をセカンドキャンバスにいる内野手に見立てたのか、太陽投手にむかってワンバウンドでちょうどタッチしやすい位置へボールを投げ始めたのです。受ける太陽投手の方もすっかりその気で受けていましたよ。
実戦を少しずつ意識して、色んなやり方を試しているんでしょうね。

naruo050320_3.jpgキャッチボールを終えた濱中選手はグラブを置き、一塁ベース上へ。
ベースランニングを練習し始めたのですが、すぐに自分の打撃練習の番がやってきたので慌ててバットを持ってバックネットの前へ。

的場選手とペアを組んでトスバッティングを行っていました。ちゃんと的場選手に向かってもトスを上げていましたよ。

交互にトスバッティングを行い、的場選手と一緒にボールを片づけ終わると、いよいよフリーバッティング開始。濱中選手のフリーバッティングが始まると今まで誰もいなかったケージの後に加藤コーチと和田コーチがやってきました。そして二人は食い入るように濱中選手の打撃の様子をじっと見ていました。

特に真剣に見ていたのは和田コーチ。

最初は真後ろから見ていたのですが、場所を変えて正面から。じっと濱中選手がスイングし続けるのを見ていました。
naruo050320_4.jpgそして的場選手と交代でフリーバッティングが何度も何度も行われたのですが、この合間の時間に和田コーチが、繰り返して濱中選手にアドバイスしていました。

フォームの細かな部分、スタンスの取り方や上体の使い方、肩の開き方など本当に細かな部分をチェックしていましたよ。

濱中選手がそれを聞く表情も真剣そのもの。一言も聞きもらさまい、すべてを吸収するんだと言わんばかりのまなざしでした。

この日のフリーバッティングでは、打球があまり上にあがらずサク越えも多くなかったのですが、それはフォームのチェックに気を遣っていたからなのかも知れません。

とにかく丁寧に打っているって感じでしたよ。

naruo050320_5.jpgフリーバッティングが終わってこれで今日の打撃練習は終わりかと思ったのですが、濱中選手と和田コーチはそのまま3塁側のファールグラウンドに陣取って更に追加でロングティーを行っていました。

このときも細かにフォームをチェックしながら、かなりの球数を打っていました。

そしてロングティーを終えた濱中選手は打撃練習前に行っていたベースランニングを再開。2塁上から何度もスタートの練習をしていました。

最後はレフトのフェンス前で安藤投手、的場選手と一緒にダッシュ。
何度もダッシュを繰り返していました。

守備練習は無かったのですが、入念に打撃練習をしていましたよ。
やはり実戦から遠ざかっているだけに少しずつ狂いが生じている部分もあるのかもしれないですね。和田コーチは、かなり細かな部分までしっかり見て、ひとつひとつ丁寧にアドバイスしてくれていましたよ。

やはり和田コーチからしても濱中選手は期待の選手なのでしょうね!
「早く帰って来いよ・・・」
和田コーチがそう激励しているように思えた一日でした。

今日は鳴尾浜でファームの教育リーグの試合があるのが分かっていたので、あまり濱中選手のトレーニング風景は見られないかも知れないと思いつつ、取りあえず鳴尾浜球場に向かいました。

着いてみると昨日とはうって変わってファンの数の多いこと・・・
さすがに2軍の選手がいるとなると違うものですね~
グラウンドにいる選手の数も明らかに多くて濱中選手を捜し出すのも一苦労でした。

ただ、昨日と余り変わらなかったのはその寒さ。日が照っていたので少しはましだったのですが、それでも風邪は肌を刺すようで目を開けているだけで涙が出てくるほどでした。

そんな中でも選手達は元気いっぱいに声を出しながらアップ開始。2軍本隊がいるためか、あまりユニークなトレーニングは無く、普段通りのスタンダードなアップが行われていました。

naruo050313_1.jpgアップが終わると試合開始に向けて2軍選手の打撃練習が開始されました。
濱中選手も一旦、グラウンドを後にしましたが、しばらくしてから小滝トレーナーと一緒にグラブを持って再びグラウンドへ。
ただ、すでにグラウンドではドンドンバッティング練習が始められています。それを見た小滝トレーナーはこのままではキャッチボールできる場所が無いと思ったのか、ネットを1つレフトのフェンス前まで持って行き、濱中選手をそのネットの影に立たせて自分がセンターの方へと歩いていきました。
これだと外野に飛んできた打球が濱中選手にぶつかる心配が無いわけです。そこでキャッチボール開始。

最初は小滝トレーナーとキャッチボールしていましたが、途中で距離が伸びてくると伊藤コーチと交代。ただ、今日はあまり距離は伸ばしていませんでしたよ。隔日とかで肩を使う日と休める日を決めているのかも知れないですね。

naruo050313_2.jpgキャッチボールを終えた濱中選手は、バッティング練習の横で行われていた外野ノックに参加しようとレフトの位置に移動。
山脇コーチに手を挙げてノックをお願いしたのですが「後で!」とのことで、結局そのままレフトの位置でフリーバッティングの打球を追いかけていました。

他の2軍選手のノックが終わるのを待ってやっと濱中選手のノックです。センターの位置について前へ後へと打球を追いかけます。
このときもスローイングは行われていませんでした。でもボールを追いかける感じは良かったですし、キャッチした後、送球動作に入るまでの動きはきっちりやってましたよ~
一人でノックを受けていたので結構きつそうでした。

naruo050313_3.jpg外野のノックを終えた濱中選手はそのまま走って3塁の位置へと移動。最初は一人で内野ノックを受け始めたのですが、途中からは秀太選手や沖原選手も合流して3人で交代でノックを受けていました。

濱中選手の内野ノックの様子ですが、他の選手にも負けないようなナイスプレーの連続でしたよ。特にライン際の逆シングルのボールの処理なんか本職真っ青で、見てると内野手でも十分やれるんじゃないかって思えるくらいでした~

ただ、ここでもやはり送球は行っておらず、やはり肩を休めているようでした。

naruo050313_4.jpg三塁でのノックを終えた濱中選手が何処に行くのかと思っていたら・・・向かった先は何と1塁ベース上。
ここで他の選手がノックを受けて1塁へ送球するボールを受けていました。え~一塁の練習まで?!
とにかく外野だろうと3塁だろうと1塁だろうと何でもできるように!って意気込みの表れなんでしょうか。

ノックを終えてトンボでグラウンド整備をした後は、クラブを置いて1塁塁上に戻ります。そう、ベースランニングの練習です。
ベースランニングの練習は2塁上でも3塁上でも行われました。
ここですでにタイガースの練習時間はほとんど終わり。
濱中選手も野外練習を終え、室内へと戻っていきました。

どうしても試合前だと時間が限られてしまいますし、2軍の選手が多くいると練習する場所が限られてしまいますね。
それでも積極的に色んなトレーニングを取り入れてこなしていく濱中選手のやる気は十分感じられた一日でした。
naruo050313_5.jpg

昨日までとはうって変わって寒くなった今日でしたが、2軍が教育リーグで鳴尾浜を離れるので濱中選手のトレーニングを見るのには最適と、がんばって朝一番から鳴尾浜球場に向かいました。

着いてみるとすごい風と寒さ。球場には1人だけ先客がいたのですが、あまりの寒さにあっという間にいなくなってしまいました。
すぐに練習が開始されましたが、すごい寒さ・・・
ランニングをする選手達もみんな寒くてたまらないという表情でした。

ランニングを終えていつものようにアップ。この日も先日見た馬跳びなど、ユニークなトレーニングがたくさん取り入れられていましたよ。

このころからスタンドにも少しずつファンの姿が見られるようになりましたが、みんな「寒い、寒い・・・」と震えながらの見学でした。

アップが終わるとキャッチボール。一旦グラウンドを後にした選手達がみんな次々とウインドブレーカーを脱ぎユニフォーム姿となってグラブを片手に戻ってきます。
いつものように濱中選手は少し遅れて小滝トレーナーとグラウンド入り。今日はすごく寒かったのできっと濱中選手はウインドブレーカー姿だろうなぁと思っていたのですが、きっちりユニフォーム姿で現れました!
やっぱりいい感じ~♪

そしてその手にはグラブと一緒に2本のバット!今日もどうやら野外での打撃練習を行うようです☆
バットをフェンスに立てかけた濱中選手は左手にグラブをはめ、小滝トレーナーと外野に行ってキャッチボール開始。

naruo050312_1.jpg距離を少しずつ伸ばしてこの日は50~60mまで投げていました。投げる距離そのものはもう伸ばしていませんが、そのボールの力強さは次第に増していっています。毎週見ていて「あー、しっかり投げられてるなぁ」って実感できます!

キャッチボールを終えた濱中選手は守備練習をしようと内野の方に向かってきました。ただ、ここで問題が・・・
3軍に残った選手はほぼ全員が投手で野手は濱中選手だけ。
内野では投手のノックが行われていたので濱中選手がノックを受ける場所がありません。
「遠山さん。これどれくらいかかります?」と濱中選手が声をかけるとノックをしていた遠山コーチは「まだまだかかるよ~、一緒にやる?」と・・・
でも濱中選手は「いいです、いいです、全然大丈夫です!」と応えて、そのまま三塁ファールゾーンに移動。小滝トレーナーと短い距離でキャッチボールを再開しました。

ただ、キャッチボールと言っても普通のキャッチボールではつまらなかったのか、途中からはピッチング練習を開始(笑)。カーブやスライダーを織り交ぜてすっかり投手気取りでドンドンボールを投げ込んでいました。

naruo050312_2.jpgこれにも飽きると今度はキャッチャーとなってそこに座り、小滝トレーナーを投手に見立ててキャッチングを行ってましたよ。

やっと内野のグラウンドが空いたので三塁の位置に移動してノック開始。ノッカーは加藤コーチです。右へ左へとボールを追いかけて軽快にさばき、ちゃんと一塁へのスローイングも行っていました。
途中ノックに疲れた加藤コーチが小滝トレーナーに「ほれ、やってみろ」とノッカー交代。
小滝トレーナーが一生懸命ノックしましたが、初球はボテボテ。2球目はまずまずの打球でしたが、3球目はライナーでイージーボール。これをみて「あかんなぁ(笑)」と再び加藤コーチがノックを開始しました(笑)。

ノックも終わりに近づいて恒例のラスト5球。「ラストファイブ!」と声をかけた濱中選手に向かって加藤コーチは「ノーエラーでな!」と応えます。
そしてノックは続けられ、4球連続の好捕。「ラスト!」の元気なかけ声を出した濱中選手に向かって加藤コーチが「やるぞ、やるぞ、そろそろやっちゃうぞ~」とプレッシャーをかけながらラストの1球をノックしました。
naruo050312_3.jpgボールの正面に入ってナイスキャッチ!・・・と思った瞬間ボールがグラブからこぼれてしまいました。これには濱中選手もショックを受けてその場にバタンキュー。倒れ込んでしばらく動けませんでした。

気を取り直して再び5球に挑戦。今度は更に慎重に守備をこなし、ちゃんと5球で終了していましたよ。

ノックを終えた濱中選手は先程フェンスに立てかけておいたバットを取りに行き、今度はトスバッティング開始。トスバッティングは比較的短めに切り上げて伊藤コーチが準備していたバッティングケージへと向かいました。

ケージに入った濱中選手がフリーバッティングを開始。最初はいつもの赤いバットで打ち始めました。
きっちりボール球は見極め、ストライクが来るとしっかり叩いていました。フェンスを越えるような大きな当たりだけでなく、外角の球は右に打ち返したり、ボールによってはセンターに素直にはじき返したりしていましたよ。
途中で試合でも使用している白いバットに持ち替えてバッティング続行。

naruo050312_4.jpg
全部で70~80球を打っていましたが、10球前後のサク越えがありました。

最後に「ラスト!」と声をかけた濱中選手。「最後はホームランで!」と宣言してきっちりホームラン。さすがですねぇ~

後はお片づけをすまして、今日の野外練習は終了。

ユニフォーム姿でのバッティングシーンを見てると、なんだかすぐにでも実戦に復帰しそうな気がしてしまいますね~

【2005年3月 6日】

フリーバッティング開始!

昨日に引き続き鳴尾浜に行ってきました。

この日の鳴尾浜も2軍が遠征で不在。3軍相当の選手だけで昨日と同じ顔ぶれでした。

naruo050306_1.jpgそのためか、この日のウォーミングアップメニューも普段とは一風違ったもの。
軽くグランドをジョギングした後、すぐにグラブを持った選手達。
「え?アップもせずにキャッチボール?」と思ったのですが、どうも様子が違います。みんなグラブを持ったまま、同じ場所に集合して・・・

あたかもラグビーやバスケットボールのようにボールパスをしながらのランニングが始まりました。
最初は2人で、お互いにボールをパスしてそれを受け取りながらのランニング。

ここまでは良かったのですが、今度は3人でのボールパス。一生懸命伊藤コーチが説明するのですが、選手達は初めての練習とあってなかなかコツを飲み込めません。どうやってパスを出して3人でグルグル回りながら走ればいいのか分からないのです。

なんか途中、グダグダに成りながら(笑)なんとかこの練習も終了。

naruo050306_2.jpgしばらく普通のアップが続いていましたが、またまた変わったメニューが追加。座った状態からホイッスルの合図と共に立ち上がってその場で一回転してダッシュ。
次はうつぶせから同じようにホイッスルの合図と共に立ち上がって・・・・
順番に仰向けや後ろ向きに座ってなどで同じことが繰り返されていました。
中でも面白かったのは後ろ向きに座った形からのダッシュ。
このときだけはホイッスルの合図ではなく伊藤コーチが持ってきたボールが地面に落ちる音を聞き分けてそれを合図にスタートという趣向。
フェイントをかけてなかなかボールを投げなかったりして選手達も一生懸命ボールの音を聞き分けようと集中していました。
濱中選手の番がやってきたときも必死で音を聞き分けようとしていたのですが、茶目っ気を出した伊藤コーチがいきなりホイッスル。
慌てた濱中選手と三東投手はダッシュを開始しようとしましたが、すぐに伊藤コーチにだまされたと気づきました。そうです、ダッシュの合図はボールの音なんですからホイッスルで動いてはいけなかったのです(笑)。
苦笑しながら元の位置に戻り再度スタンバイ。今度はちゃんとボールの音に反応してダッシュできました。

アップはここで終了。
一旦、選手達はグラウンドを後にしましたが、少ししてすぐに戻ってきてキャッチボールを開始です。
濱中選手は他の選手より少し遅れてグラウンドに戻ってきました。
このとき右脇に抱えていたのは2本のバット。そしておしりのポケットには赤いバッティンググラブ。
もしかして・・・期待がふくらみます。

まずは小滝トレーナーとキャッチボールを開始しましたが、距離は昨日より長かったです。50mくらいだったのではないでしょうか。

でもキャッチボールは比較的短い時間で終了。

先程持ってきていたバットを抱えて内野のバッティングケージの方へと向かって歩いてきました!

naruo050306_3.jpg狩野選手と大橋選手がフリーバッティングを行っているケージの裏でまずはトスバッティングを開始しました。トスを上げるのは小滝トレーナーです。

安芸でもトスバッティングやロングティーは見ていましたが、こんなに間近で見るのは久しぶりだったので興奮してしまいました。この距離からだと濱中選手の息づかいまで感じられました。

緩急を取り混ぜながら念入りにティーバッティングを終えるとバッティングケージへと向かい打撃投手を努めていた伊藤コーチに一礼してフリーバッティング開始です!!

いよいよフリーバッティングが開始されました。
 
 
 

naruo050306_4.jpgホームベースを前にバッターボックスに立つ濱中選手。その目は投手を一心に見つめ、さらにその先にあるスタンドに向かってまっすぐ向けられていました。
赤いいつものバットを少し見つめ、両足を開いてゆっくりと構えると伊藤コーチが第一投・・・
濱中選手のスイング。ボールがグラウンドへと放たれます。

最初の2~3球は久しぶりの感覚に力が入ったのかボールが高く上がってしまったり、つまったりしていましたが、その後はいい当たりがどんどん出ていました。
もちろんサク越えも数本。高く舞い上がったボールは綺麗な放物線を描いてフェンス上のネットへとぶつかっていきました。

狩野選手、大橋選手と交代でフリーバッティングを行っていましたが、濱中選手のバッティング中に狩野選手が後ろに立って濱中選手のステップに合わせてタイミングをとったりしていました。
やはり濱中選手の打撃センスは誰もが認めるところなのでしょうね。

この後、玉置投手がバッティング投手として登板したため濱中選手のフリーバッティングはここで終了。
あとは再びティーバッティングを行い、打撃練習は終了となりました。

短い時間でしたが、また一歩復活への階段を登った瞬間でした。

打撃練習を終え、グラウンドを片づけた後、バットも持たずに再びバッターボックスに入った濱中選手はスタンスをゆっくりと確かめ、バックスクリーンを見つめ感慨にふけっていました。

そうです。濱中選手がもっとも輝くのはバッターボックスの中・・・

完全な形でそこに戻ってくる日が、少しずつ・・・でも着実に近づいています。
naruo050306_5.jpg

【2005年3月 5日】

風邪から元気に回復!

風邪による発熱で練習を休んでいると聞いていたので、まだ練習は再開されてないだろうかと心配しつつ鳴尾浜に向かいました。

naruo050305_1.jpg球場に着くと既にウォーミングアップが開始されており、そのなかにいました、濱中選手!黒の上着を着て、サングラスにヒュンメルの手袋と、いつもの出で立ちです。
二軍は遠征中でしたので残っている選手はリハビリ中の選手などいわゆる3軍の選手ばかりで、人数も少なかったです。

その中に入った濱中選手は元気そうな表情でみんなに混じってランニングなどアップをこなしていました。アップも他の選手と全く同じメニューでやってましたよ。

が、アップの最後にいつもと違うメニューが・・・
なんと馬跳び!

みんなで一斉に馬を作って順番に飛び越えつつ、レフトからライトまでずっとそれをつないでいきました。なんかちょっと選手達がかわいかったですよ~(笑)

naruo050305_2.jpgその後ダッシュが行われたのですが、ここでもいつもと違うメニューがありました。
普通にダッシュするのではなく、伊藤コーチが両方の手で、指を立て何本かを示します。これを見た選手はとっさに何本なのかを判断して合計が奇数なら右、偶数なら左へ向かってダッシュするのです。
状況判断を迅速に行えるようにと言う練習なのでしょうね。
2~3人が一斉に走るのですが、反応がすごく遅い選手がいたり、2人が全く違う方向に走り出したりと、見てると面白かったですよ~

続いてはキャッチボール。みんなと同じ方向に並んで小滝トレーナーとキャッチボールをしていました。もうこれ位の距離なら難なく投げてるといった感じです。しばらく風邪でお休みだったために今日は短い距離にしていたのかも知れないですね。

naruo050305_3.jpgそしてキャッチボールを終えた濱中選手は、既に内野で行われていたノックに参加。共にノックを受けていたのは投手と捕手ばかりでしたので、ノックは内野で行われました。途中、伊藤コーチから「濱ちゃん、外野でノックやる?」と聞かれていましたが、「内野でいいです」とみんなに交じって内野ノックを受けていました。
ノックを受けている間も始終笑顔でしたよ。

サードの位置でのノックが終わるとみんなでその場所にトンボをかけてグラウンドをならした後、今度はショートの位置でのノック。ノックを切り上げようとしたとき伊藤コーチから「5まわりノーエラーで終了!」と提案。そう、みんなノーエラーで5回守備機会をこなせば終わろうと言うのです。
でも失敗すると連帯責任で全員で10回ジャンプ。

naruo050305_4.jpg最初は順調に進んでいたのですが、最初にやっちゃったのはなんと濱中選手。2廻り目で逆シングルのボールを処理できずにエラーとなってしまいました。その場でみんなでジャンプ開始。

気を取り直して再度ノック開始。またも順調に進んでいたノックでしたが、やっちゃいました濱中選手。今度も2廻り目でエラーです。もちろん、みんなでジャンプ・ジャンプ・・・

思いあまった濱中選手が伊藤コーチに提案。「3まわりノーエラーで終了にしませんか?」(笑)

それを聞いた伊藤コーチはそのまま提案を受けるわけにはいかないとばかり「最初はグー!」とじゃんけんを開始。
「ジャンケンポン!」・・・
その瞬間、ノックを受けていた選手のほぼ全員が手を挙げてじゃんけんに参加。もちろん大勢ですからチョキもグーもパーもいます。
伊藤コーチが出したのはチョキ。それを確認して選手の中でもグーを出していた大橋選手だけを残して他の選手がみんな手を引っ込めてしまいました。
「これがホンモノです!」みんなで大橋選手を指差して伊藤コーチにアピール。伊藤コーチも苦笑いしながら、「しょうがねーなー。じゃあ、3まわりノーエラーで終了!」と言うことになりました。

今度はみんな慎重に守備をこなし、一度もエラーすることなくノック終了。
ノック後も短い距離ながら小滝トレーナーとキャッチボールをこなして、この日の野外練習は終了でした。

風邪から回復して初の練習でしたので軽めの調整だったのではないでしょうか。
でも元気そうで安心しましたよ!

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