2006年2月アーカイブ
オープン戦2日目
オープン戦2試合目となる今日は、予報では100%の雨。
しかも大きな低気圧が日本全体をおおうとあって、かなり荒れた天候になると天気予報が伝えていました。
週末を高知で過ごして2試合のオープン戦を見ようと思っていたのですが、この天候では仕方ないなぁと半分あきらめながら朝を迎えました。
ホテルの窓から見る外はかなり激しい雨。そして風。
午後からは天候が快方に向かうとのことでしたので、何度も祈るような気持ちで空を見上げていましたが、全然やむ気配はありませんでした。
むしろ雨脚は強くなり、ホテルを出るときにはまるで台風のような状態。車が風で飛ばされるような暴風雨となっていました。
「こりゃあ、ダメだなぁ」と思いながらも、せっかく高知まで来たので・・・と高知市営球場へと向かいました。
高知へと向かう道でもまだ雨は降っていましたが、風は少しずつ減り、球場近くに着いた頃には雨がわずかに降っているだけに天候が回復していました。
球場には駐車場が無かったのですが、近くで駐車場を見つけ、車を降りる頃には完全に雨が上がりました。念のためビニール傘は持って降りたのですが、結局この後は一度も雨が降ることなく・・・いや、それどころか、晴れ間ものぞき、暑いくらいの天候に恵まれたのでした。
グラウンドにはシートがかかっていたものの、それまでの降水量がすごかったので、試合前練習は室内練習場で行われており残念ながらその様子を見ることはできませんでした。
球場ではグラウンド整備が着々と行われ、試合開始時間を待つばかりとなっていました。
両チームの選手がグラウンドに入場。オリックスの選手の中には昨日はいなかった話題の2人・・・そう、清原選手と中村紀選手の姿が・・・
球場中が大歓声に包まれました。タイガースファンが多い球場でしたが、やはりこの2人は別格なんでしょうねぇ。
ここで、予想もしてなかったトラブル発生。
いつものように試合前のアップとシートノックの様子を撮影しようとカメラを準備したのですが、撮影した画像がおかしいんです。連続撮影してみてもそのうち何枚かは、下半分くらいしか写ってなくてせっかく撮影した濱中選手の姿も下半身だけだったり・・・
レンズを外して中を見て調整してみたのですが、ドンドン状態は悪化して最後には全くシャッターが切れない状態に・・・
しばらく何とか直そうと努力を試みたのですが、全然動かなくて、エラー表示が出るだけ・・・
仕方なくこの日は撮影をあきらめました。画像を楽しみにしていて下さった皆さん、申し訳ありません(汗)
この日の濱中選手は、4番ライトで先発出場。オリックスの4番はファーストの清原選手。背番号「5」同士で4番対決でした。
初回、2アウト3塁で回ってきたチャンスには、2ストライク2ボールから三塁ゴロに倒れた濱中選手でしたが、挽回の機会はすぐにやってきました。
両チーム無得点のまま迎えた3回表。2死満塁の絶好の先制のチャンスに濱中選手の打席が回ってきました。
満塁では無類の勝負強さを見せつけた昨シーズン。満塁男の名を欲しいままにしていた濱中選手でしたが、ここでもやってくれました。
1ストライク1ボールからの3球目を捉えるとボールはセンター前へのクリーンヒット。先制の2点タイムリーヒットとなりました。
一塁上で、嬉しそうな表情の濱中選手に、清原選手が何やら話しかけていました。
ちょっと帽子に手をやって挨拶した濱中選手も笑顔で応えていましたよ。
5回、7回にまわってきた第3・4打席は凡退してしまった濱中選手でしたが、9回表の第5打席では三塁線を破るツーベースヒットを放ち、この日は結局5打数2安打2打点1得点。好調ぶりを見せつけ、しかもフルイニング出場を果たすことが出来ました。守備機会も計6回。2塁打の処理などもありましたが、無難にこなしていました。
試合後の濱中選手の表情もとても充実してるように見えました。
天候が心配された高知でのオープン戦開幕シリーズでしたが、結局天候にも恵まれましたし、濱中選手も活躍しての「気持ちは快晴」のシリーズとなりました。
濱中選手の活躍ぶりを目の当たりにして、大満足で高知を後にしたのでした。

オープン戦開幕
いよいよ、今日からオープン戦が開幕。
公式戦開幕に向けて実戦でのアピールの場です。
ライトのスタメン獲得に向けて激しいポジション争いのまっただ中にいる濱中選手の様子を見ようと、僕も安芸へと向かいました。
球場に入ると、すぐにタイガースの選手達がグラウンドに現れました。その中にはもちろん濱中選手の姿も・・・
ただ、最初は黒いウインドブレーカーにサングラス姿。背番号「5」をこの目で見るのを楽しみにしていたのですが、ちょっとじらされたような感じでした。
そのまま、他の選手達と外野の芝生の上に移動した濱中選手はミーティングを終えるとアップ開始。
ストレッチやダッシュなどを繰り返していました。
アップを終えた選手達は次々とベンチに戻ってきて、それぞれバットやグラブを手に再びグラウンドへ・・・
濱中選手もグラブを持ってグラウンドに出てきました。暑くなったのかウインドブレーカーを脱いで登場!ユニフォームではなかったのですが、練習用の白いシャツでちゃんと背中には「5」の番号が入っていました!
やった~
興奮して、バシャバシャシャッターを切っちゃいました。
赤星選手とキャッチボールを済ませた濱中選手はそのままライトの守備位置に。ここではライバルの林選手の他、金本選手、中村豊選手と共にノックを受けていました。もちろん、捕球したボールはしっかりノッカー横まで返球。もう投げる方は全然問題ないように見えましたよ。
ノックを終えてもしばらくライトの守備位置でフリーバッティングのボールを追いかけていましたが、そのあとは二塁のベース上へ。
ここでも林選手と並んで走塁練習。吉竹コーチが見つめる前で、何度も何度も二塁からの走塁を練習していました。
走塁練習を終えた濱中選手は、ベンチに引き返すとバットを持って一塁ベンチ前へ。ここで林選手、上坂選手と一緒にバント練習。サングラスをはずし、帽子をとって笑顔でバント練習をしていました。
バント練習に続いて、ティーバッティング、フリーバッティングと打撃練習。気持ちよさそうにバットを振って、右へ左へと打ち分けていました。
タイガースのバッティング練習はここまで。試合開始直前となり、ユニフォームに着替えた濱中選手がベンチ前に出てきました。今度こそ、生の背番号「5」の濱中選手です。
いやぁ、かっこいい!想像以上に似合っていました。全然違和感なくて、ずっと以前から「5」を背負っていたかのようでしたよ。
ベンチ前で、軽い準備運動などをして赤星選手とキャッチボールを開始。オリックスの打撃練習が終わるとそのままライトへと駆け出しました。試合前のシートノック。ここでも三塁や本塁へ、力強い送球を見せてくれ、颯爽とベンチへと引き上げてきました。
スターティングメンバーの発表。
これまでの練習試合のことや、岡田監督が戦前語っていた内容から多分4番ライトでの出場だろうと予想はしていたのですが、やはりドキドキします。
順にメンバーが読み上げられ、いよいよ4番・・・
「4番ライト、濱中、背番号5」
場内にアナウンスが響き渡りひときわ大きな歓声が球場を包みました。
いいですね。このアナウンス・・・
公式戦でもいつかこのアナウンスが流れることでしょう。
初回の守備に向かう濱中選手。ライトの守備位置での、アウトカウントを数える仕草や、一休一休守備位置を変更しながら打球に応じてカバーに走ったり、打球を追いかけたりする姿は見ていて飽きないいいものでした。
2回に最初の打席が回ってきました。
無死ランナーなしのシーン。
1ストライクからの2球目の変化球をライト前に運びました。
いきなりヒット。オープン戦初安打が初打席で飛び出しました。
ボールに逆らわないバッティングでチャンスメーカーとしての役目をしっかり果たしました。
結局この回、得点することはできませんでしたが、塁上での濱中選手の動きは全くブランクを感じさせませんでした。ワンアウト一二塁から林選手のライト前への当たりはフラフラッと上がった打球で、落ちるかとられるかの判断が難しく、ハーフウェイで打球の行方を見てからのスタートでしたので、本塁をつくことは出来ませんでした。
でもあの当たりでは思い切ってスタートを切るのは無謀だと思いました。多分、守備のうまい外野手なら捕ってる当たりでしたから・・・
その後、何度か守備機会があり、バックホームや三塁への送球は無かったものの、内野への返球は難なくこなしていました。
打席は結局第4打席まで回ってきたのですが、あとは残念ながら快音を残すことは出来ませんでした。
でも本格的な実戦開始となるオープン戦でここまで出来れば十分では無いでしょうか。最終回は中村豊選手と守備を交代したもののほとんどフルに出場することが出来ました。
試合を終えて、試合に勝ったことより、濱中選手がほとんどフル出場できたことの方が嬉しく、そしてホッとしたのでした~
キャンプも絶好調!
沖縄キャンプも2クールが終了。
相変わらず好調のようですね。
初日からずば抜けた長打力をアピール。
途中、あまりにハードな練習にペースダウンしたときもありましたが、バッティングの極意に開眼したのかすごい勢いで柵越えを連発・・・
まさに絶好調というしかないですよね。
もちろん、今シーズンの課題は肩に不安なく守備をこなすこと。
でも濱中選手の一番のアピールポイントは言うまでもなくその打撃。
長打力、そして勝負強さをもったあの濱中選手のバッティングです。
そのバッティングをしっかりキャンプ・オープン戦でアピールして開幕スタメン、そして先発定着を勝ち取って欲しいものです。きっと今の絶好調の濱中選手ならやってくれる・・・そう信じています!
キャンプイン!
野球選手にとっての元旦・・・いよいよ今日から沖縄キャンプですね。
特に濱中選手にとっては昨年の復活劇から、完全復活そして大きな飛躍を目指しての大事なキャンプになりますね。
ここで結果を残して、アピールすることが開幕スタメンを勝ち取るための絶対条件となるわけですから、本人にしてみても気合いが入るでしょうね!
新たなる背番号「5」、そして登録名「治」、新たなる一歩を踏み出すためのキャンプ・・・
ぜひ頑張ってもらいたいです☆
