2006年3月アーカイブ

【2006年3月30日】

ついに開幕戦!

とうとう、開幕戦がやって来ましたね。
明日、セリーグのペナントレースが始まります。

我らが濱中選手も、久しぶりの一軍で迎える開幕。

開幕スタメンの座は桧山選手に譲ることになるかも知れませんが、調子の上がってきた濱中選手は公式戦の中で必ずや本領を発揮して、スタメンの座を勝ち取ってくれるでしょう。

明日からのヤクルト戦・・・濱中選手の活躍に期待です!

その活躍をこの目で見るべく、行って参ります。神宮へ・・・

【2006年3月26日】

オープン戦終了

長かったオープン戦も今日の横浜戦が最後。
あとは3/31の開幕を待つだけとなりました。

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濱中選手にとっては本当に色んなことのあったオープン戦となりました。
当初は、守備・打撃とも好調でライトのスタメン候補として一番手を走っていましたが、後半戦から打撃がスランプ。

ライバルである桧山選手はそれを尻目にどんどん打率、打点を稼いでいました。

ついには、開幕スタメンどころか二軍降格の可能性まで岡田監督の口から飛び出しましたが、最後2試合で4安打と、復調の兆しを見せてくれてくれました。

現状ではライトスタメンの第一候補は桧山選手かも知れませんが、調子を取り戻したときの濱中選手の勝負強さや長打力は決して桧山選手にひけをとりません。


迎える開幕戦がゴールではありません。
目指すゴールはもっともっと先、もっともっと高いところにあります。
そして、濱中選手なら必ずやその高みへと登りつめてくれるでしょう。

その最初のステップとなるこのシーズン。濱中選手から目が離せません!

(注・画像は本日のものではありません)

【2006年3月12日】

記念すべき1戦

昨日に引き続いて甲子園でのオープン戦。日曜日で巨人戦と言うこともあり、昨日にもまして多くのファンが球場に詰めかけていました。

koshien060312_1.jpgただ、昨日と違ってチケットはアルプススタンドの指定席。ゆっくりと試合の少し前に球場に向かいました。

球場に入るとすでにタイガースのシートノックの真っ最中。あわててフェンスに近づき、撮影を開始しました。

シートノックでは、内野手などでは今日の先発選手がサイトにノックを受けるのが普通なのですが、タイガースのライトの守備位置では決まって濱中選手からノックを受けています。
今日も順番は濱中選手から・・・。

濱中選手・中村豊選手・桧山選手の順にノックを受けていきます。

いつも通りの順番だと自分に言い聞かせつつ、「もしかして、一番にノックを受けてるから先発?!」なんて期待を抱いて、スタメン発表の時を待ちました。

いよいよスターティングメンバーの発表。
4番は金本選手、5番今岡選手、6番・・・「ライト、桧山」・・・あれ?・・・今日のライトスタメンは桧山選手です。あとは指名打者としての先発に期待です。
7番鳥谷選手、8番矢野選手・・・そして最後9番・・・「指名打者・・・林」・・・がっくり・・・

今日は残念ながらスタメンではありませんでした。

期待していただけに落胆してしまいました。せっかくの日曜日、濱中選手の姿を見られると思って雨が降るかも知れない中、甲子園球場まで出かけたのに・・・

koshien060312_2.jpgテンションの上がらないまま、試合開始。1回裏、シーツ選手の併殺打の間にタイガースが1点を先制したもののあとは、投手戦。
唯一、テンションが上がったのは1回2回とタイガースが守備につくときに濱中選手がライト線に出てきてライトの桧山選手のキャッチボールの相手になっていた時くらいでした。

1対0のまま、あっという間に試合は進んで、4回の裏。
この回のタイガースの攻撃は3番のシーツ選手から。

するとこの回の途中から、何人かの選手がベンチ前にグラブを持って出てきました。関本選手や上坂選手に並んで、濱中選手の姿もあります。
そう、どうやら次の回からの守備に着くようです。

5回の表、場内に選手交代がアナウンスされました。
「レフト、金本に変わりまして濱中、4番レフト濱中」のコール。

ついに濱中選手の登場です。颯爽と現れた濱中選手はグラブを持つと全力疾走でレフトの守備位置へと向かいました。
ただ、レフトに入った濱中選手の所にはなかなかボールが飛んできませんでした。

濱中選手に打順が回ってきたのは6回裏。2アウト、一・二塁のシーン。
1ストライク1ボールからの3球目を打ってでた濱中選手でしたが、ボールはショートへ・・・
万事休すかと思ったのですが、ショートの二岡選手がこの打球をエラー。
この間に二塁ランナーの藤本選手がホームイン。打点1がつきました。

気分を良くして7回表の守備につく濱中選手。
そしてこのイニングの最後に見せ場はやってきました。

2アウト一・二塁とピンチを迎え、迎えたバッターは斉藤選手。2ストライク1ボールから斉藤選手が放った打球はレフト前ヒット。
2アウトだったので二塁ランナーの清水選手は迷うことなく三塁を蹴って本塁へ・・・
前進してボールをキャッチした濱中選手はそのまま、ダイレクトで本塁へ返球。
クロスプレーでしたが、主審のコールは「アウト!」
濱中選手の返球による補殺です。

どんなプレーより、今、一番見たかったシーンです。
「肩の調子はいい」「キャッチボールの遠投は大丈夫」「内野への返球には問題ない」そう思いながら、これまで濱中選手の守備を見ていました。でも心のどこかには、ぬぐいきれない不安がわずかに残っていたのも事実です。
それをこのワンプレーが全て断ち切ってくれました。

嬉しくて嬉しくてガッツポーズをした後、ベンチへと引き上げてくる濱中選手にずっと拍手を送り続けました。
もちろん、チームメイトたちも濱中選手のこの一球が持つ意味をよく知っていました。グラブでおしりをポンと叩いたり、ハイタッチをしたり・・・みんなが笑顔で迎えてくれました。そして濱中選手ももちろん満面の笑顔で応えていました。
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さらに気分を良くした濱中選手に第2打席が回ってきたのは8回の裏でした。1アウトランナー二塁で回ってきたチャンス。勝負強い濱中選手にとっては願ってもない状況です。
すぐに2ストライクに追い込まれましたが、ボールを見送る濱中選手の表情に焦りはありませんでした。1球ボールを挟んで4球目。久保投手が投じたインコース低めのストレートをフルスイング。
打った瞬間分かりました。ホームランです!
球場中が総立ちになるような素晴らしい当たりでした。

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ヒットは出るものの、ボールがなかなか上がらなかった濱中選手でしたが、低めの球をうまくすくい上げました。オープン戦での第1号となるホームランが飛び出しました。
やはり濱中選手にはホームランが似合います。ダイヤモンドを一周し、ホームイン。そしてベンチ前に出迎えたチームメイトから祝福されていました。

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ホントに良い試合を見ることが出来ました。先発出場ではなかったのですが、守備と言い打撃と言い、濱中選手にとって最高の結果を残せた試合となりました。
守備の不安も払拭でき、そして待望の一発。これがきっかけで濱中選手、大爆発の予感です。

【2006年3月11日】

甲子園でのオープン戦

甲子園に帰ってきたタイガース。週末のオープン戦ともあって開門前から多くのファンが長蛇の列…

自由席ということもあり、開門と同時にファンが場内になだれこみました。
僕も何とかバッターボックスとライトの守備位置がしっかり見えるところを確保して(あだっちゃん、うえちゃん、フッピー☆さんに感謝!)、早速練習の見学・・・

とはいえ、試合開始2時間前の開門だったため、しばらくはヤクルトのバッティング練習。ぼんやり、古田プレーイングマネージャーのフリー打撃などを見ていました。

koshien060311_1.jpgそしていよいよタイガースの選手の登場。ベンチ前に選手がぞろぞろと出てきました。
高知のオープン戦シリーズで、新背番号「5」のユニフォーム姿はもう見ていたのですが、やはり甲子園は格別です。日差しに映える天然芝の上にいる選手のユニフォーム姿はいつ見てもいいものですね!

濱中選手も他の選手に混じってベンチ前にやってきて、アップ開始。
軽い準備運動を終えると鳥谷選手に続いて先頭から2番目でジョグ開始。

左手にはめた赤いグラブとサングラスがなかなか似合っていました。

アップを終えるとキャッチボール開始。お相手はいつもの赤星選手。黒地に赤いラインが入ったグラブを手に、別段肩を気遣う風でも無く普段通りにキャッチボールを続けていました。

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キャッチボールを終えるとシートノック。濱中選手はボールを受け取るとそれを持って、ライトの守備位置へと向かいました。
内野から、ライトへと歩く濱中選手。背中には背番号「5」。新しいシーズンの到来を印象づけるシーンでした。生まれ変わった濱中選手が新たな一歩を踏み出すときなのですね。

ライトの守備位置につくとまずはセンターの赤星選手とキャッチボール。さっきより長い距離でしたがボールの感触を確かめるように丁寧にしっかり投げていました。

そしてシートノック開始。ライン際のボールやライト前のボール・・・それぞれしっかり捕球するとカットの二塁手に送球したりダイレクトで三塁や本塁に返球したり・・・
投げた後、ボールの行方をしっかり確認していましたが、どれもちゃんと狙ったところに投げられていて、満足げにうなずいていました。

選手がベンチに戻ってしばらくするとスターティングメンバーの発表。

ここまでは4番ライトで先発することが多かった濱中選手でしたが、この日から金本選手や今岡選手をはじめとする主力選手が出場する予定になっていたので、正直先発出場してくれるかどうか、ドキドキしながらその時を待ちました。

4番は予想通り金本選手、5番は今岡選手、6番・・・いよいよか・・・と思ったら指名打者の桧山選手。そして7番・・・「ライト、濱中」のコール。今日は7番でライトの守備について先発出場です。

koshien060311_3.jpg試合が開始され、ライトの守備位置に向かう濱中選手。手にはサインボールを数個持ってて、ライトスタンドのファンに向かって投げ込んでいました。試合開始の際のいつもの見慣れた風景ですが、濱中選手がこうやって甲子園でスタンドにボールを投げ込むシーンは久しぶりで感慨に浸ってしまいました。

最初の守備機会は2回の表。1アウト一塁で度会選手のライト前ヒットを処理。もちろん内野に素早く返球して一塁ランナーが三塁に進塁するのを防ぎました。

koshien060311_4.jpgそして2回の裏には第1打席。この回先頭の桧山選手がライト前ヒットで出塁。
右翼のスタメンを争うライバルが目の前で打ったとあっては黙っているわけにはいきません。1ボールナッシングからの2球目を捉えるとボールはセンター前に・・・。クリーンヒットです。
好調の桧山選手に負けじとぴったり追走の構えです。

ランナーとして塁に出た濱中選手は、鳥谷選手へのワイルドピッチの間に本塁をつき、生還。チームに2点目をもたらしました。

2打席目は3回裏に回ってきました。2アウトランナー無しで迎えたこのシーンでは2ストライク1ボールからの高めのボール球をフルスイング。
バットは空を切りボールはキャッチャーミットへ・・・
空振りの三振です。もちろん、三振になったことは残念だったのですが、当たったら場外へでも飛んでいきそうなフルスイングを見たら、それだけでも鳥肌が立ちました。

5回裏、6回裏に回ってきた第3・4打席は残念ながら内野ゴロでした。

6回の裏。守備についた濱中選手の頭上をいきなり大飛球が襲いました。田中浩選手の打球です。濱中選手の頭上を越えたボールはフェンス直撃。濱中選手もこの打球を追ってフェンス前に・・・
こぼれたボールをとると振り向きざまに内野手に返球。一番深い位置からの送球ですが、全く問題ありませんでした。

koshien060311_5.jpg試合の方はタイガースの一方的な展開でした。12対2と大差で迎えた8回裏。2アウト二塁のシーンで濱中選手の第5打席が回ってきました。
大差の試合とは言え、まだ打点の無かった濱中選手にとっては絶好のチャンス。
すぐに2ストライク0ボールと追い込まれましたが、勝負を焦ったのかストライクゾーンに入ってきた3球目を振り抜くとボールは三塁線を抜けてレフトのファールグラウンドを転々と・・・
タイムリーツーベースヒットです。今日、2安打目となるこのヒットできっちり打点も稼ぎました。

そして迎えた最終回。そのまま守備についた濱中選手。いきなり代打の福川選手の飛球が飛んできましたが、難なくこれをキャッチ。
2アウトからヒットが出ましたが、続く城石選手の打球はライトのファールグラウンドに・・・

koshien060311_6.jpgフェンス際に飛んだ打球を濱中選手が懸命に追いかけました。そしてフェンス直前へ・・・
ハッと息をのみました。危うくフェンスにぶつかりそうな勢いで落下点に入った濱中選手はいっぱいいっぱいに手を伸ばしてこのボールをキャッチ。
ナイスキャッチ!・・・と思う前に思わず「危ない!」って思っちゃいました。

この大事な時期だけに無理して怪我なんてしたら目も当てられないですからねぇ。
でもよかったです!

この日も打撃の好調さと右肩の順調な仕上がり具合を十分アピールできた試合となりました。
その活躍ぶりは甲子園の公式戦での活躍を十分想像させるものでしたよ。
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