2006年10月アーカイブ

【2006年10月24日】

オフでリラックス・・・

オフに入った濱中選手。

もうすぐ秋季キャンプですが、その前にちょっとリラックス。

公式サイトによると赤星選手、藤本選手らと一緒にゴルフを楽しんだようです。

シーズン中はもちろんそんな時間はないでしょうし、オフだってこの後はトレーニング、イベント、キャンプと大忙しでしょうから、そう何度もゴルフに行く機会はないでしょうから、こうやって仲のいい二人とのゴルフは何よりのリフレッシュになったのではないでしょうか。

気になるスコアですが・・・誰が勝ったんでしょうね~(笑)

【2006年10月17日】

今シーズン終了

今シーズンも昨日の試合で終了。
タイガースは残念ながら優勝を逃してしまいましたが、それでも最後まで楽しませてくれました。

濱中選手にとっては、スタメンとして1年を通じて活躍できたまさしく完全復活の年。

けが無くシーズンを終えられたら・・・そう思って迎えたシーズンではありましたが、終わってみたら3割20本塁打をクリアし、他の数字もすべて自己新記録。

復活の年としては申し分ないすばらしい成績で終えることが出来ました。

来年は、これをさらにのばして、まさしくチームの中心として、今度こそ優勝をその手で勝ち取ってもらいたいです!

先日セ・リーグの優勝を決めた中日ドラゴンズを迎えての甲子園での最終戦。

濱中選手にとっては目標である3割達成のために大事な試合です。計算上は残り3試合を5打数1安打のペースでいければ3割達成です。濱中選手にとってはそれほど難しい数字ではありませんが、プレッシャーもあるでしょうし、気は抜けません。

消化試合とはいえ、片岡選手の引退試合でもあり、スタンドはほぼ満員。

その片岡選手が6番三塁手で先発出場すれば、対するドラゴンズもPL学園で同級生であった立浪選手も3番レフトで先発出場。
両監督の粋なはからいです。

koshien061012_1.jpg濱中選手はいつものように5番ライトで先発出場。

濱中選手の好調ぶりは今日もいかんなく発揮されました。

まずは2回裏の第1打席。先頭打者として登場した濱中選手はいきなりレフト前ヒット。

続く第2打席は3回裏。ワンアウトランナー無しで登場の濱中選手はここでもレフト前にクリーンヒット。チャンスメーカーとなりました。

濱中選手の活躍はまだ終わりません。

5回裏にワンアウトランナー無しで第3打席を迎えたのですが、今度は左中間を破る二塁打。なんと猛打賞!
しかも今日3安打放ったことで、残り2試合無安打でも3割達成となりました。プレッシャーなんて全く感じさせない濱中選手のこの活躍ぶり・・・。さすがです。

それにしても有言実行の濱中選手。自ら掲げた「3割20本」という目標をきっちりクリアしてくれました。

とにかく怪我無く1年を過ごして欲しい・・・そんなファンのささやかな希望なんて軽く飛び越して、クリンナップの一員として十分な働きをして、そのポテンシャルの高さを見せつけてくれた1年となりました。

koshien061012_2.jpgこの濱中選手の二塁打でスコアリングポジションにランナーをおいての片岡選手の第3打席。
今日一番のスタンドからの声援をバックに打席に立った片岡選手。
ワンストライクからの2球目を振り抜くと、打球はセンター前へ。
タイムリーヒットとなりました。

もうライトスタンドは大興奮。ベンチやランナーの濱中選手もみんな笑顔で拍手。

最後のタイムリーヒットとなったこのボールは記念としてちゃんとベンチに大事そうに手渡されていました。

koshien061012_3.jpg6回の表の守備につく片岡選手に、スタンドから耳をつんざかんばかりの大歓声と片岡コール。

それに応えて片岡選手は球場中に帽子を取って深々とお辞儀をしていました。

koshien061012_4.jpg7回裏には片岡選手に最終打席が回ってきましたが、なんとレフトオーバーの2塁打。きれいなフォームで、あのポーンとバットを投げて走り出す片岡選手は全盛期を彷彿とさせました。

試合は5対1でタイガースの快勝。

試合終了の瞬間、マウンド上に歩み寄った片岡選手は帽子を取って、丁寧にまずは藤川投手と握手。そして駆けつけたナインと次々に握手を交わし、ベンチ前ではハイタッチをして試合を終えました。

そして片岡選手の引退セレモニー。

片岡選手に花束を渡す立浪選手の目にも涙が・・・

koshien061012_5.jpgスピーチでは「タイガースに来てから思うように成績が残せず、何度も泣きながら・・・」そう言って言葉をつまらせました。片岡選手の胸に去来する万感の想い、正直複雑なものもあったでしょうが、僕も胸がいっぱいになって目頭が熱くなりました。
そして片岡選手はファンの歓声におされて「球場をあとにしたこともありました。」と言葉を続けました。

「夢に見た甲子園で、8歳から始まった自分の野球人生を、この夢の舞台で、そしてこれだけのお客さんの前で終わることができた自分は幸せです。自分を生んでくれた両親、支えてくれた家族、素晴らしい先輩、素晴らしい友、素晴らしい人生を与えてくれた野球に感謝します。」そう結んだ片岡選手。

スピーチを終えるとサインボールを投げ入れながら球場を一周。何度も何度もスタンドに手を振り頭を下げ・・・
その目は真っ赤でしたが、笑顔で最後のユニフォーム姿を甲子園のタイガースファンにしっかり見せてくれました。

グラウンドをまわり終えた片岡選手を待っていたのはタイガース・ドラゴンズ両チームの選手。みんなが片岡選手を胴上げしてセレモニーは終わりました。

片岡選手、15年間、お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。
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