2007年5月アーカイブ
出場機会はなかったものの・・・
交流戦に入り、一軍に復帰した濱中選手。
復帰後は猛打賞もあり、指名打者で調子を上げてきていることもあり今日もその活躍を期待してスカイマークスタジアムに向かいました。
開門直後にスタンドに入り、グラウンドを見渡すとすでに濱中選手はライト側の外野の芝生の上。
グラブを持ってノックを受けていました。
ただ、これまでと違ったのは受けたボールをしっかりバックホームしていたこと。
浅めのノックを受けてそのまま思い切り勢いをつけて本塁に返球。
1球1球その送球の行方を確認しながら何度も何度もノックを受けては返球を繰り返していました。
キャッチボールのように送球フォームに注意しながら投げるのではなく、より実戦的な状態での送球練習がはじめられていて次第に肩の調子が万全に近付いていることが見て取れました。
続けてフライノックを受けて、守備練習を終えた濱中選手はそのままセンタバックスクリーン前に設置されたネットの下に移動。
ここではトレーナーさんとしばらく話し込んでから、ダンベルを持っての投球フォームの確認や、ネットに結びつけたゴムを使って肩関節の水平屈曲・進展・外旋・内旋運動、肘関節の回内・回外運動などを行っていました。
もちろん、肩以外にも横になっての足のストレッチなども丹念に行っていました。

こうした基礎的なリハビリ・トレーニングと実戦的なノックを受けての返球などを織り交ぜながら順調に完全復活に向かっているようですね。
交流戦の間は指名打者制度があるので守備につけなくてもスタメンで出場可能ですが、その後は守備につけないとスタメン争いに加わることが出来ません。
何とか交流戦が終わるまでに肩の調子を万全に仕上げて、ライトスタメンの座を再び勝ち取って欲しいですね。

この後、いったんベンチに向かったのですが、途中吉竹コーチと何か話していましたが表情はとても明るくてニコニコしていました。きっと順調だからこその笑顔なのでしょう。
ベンチからバットとヘルメットを持って出てきた濱中選手はバッティング練習を開始。

最初にティーバッティングを行っていたのですが、その横にいたのは広澤コーチ。濱中選手のバッティングに熱い視線を送り、ティーバッティングの途中と終わってから熱心に濱中選手に指導をしていました。
濱中選手も真剣そのものの表情でその話に聞き入って、時折確かめるかのようにゆっくりとフォームの確認をしていました。

そしてケージが空いて濱中選手のフリーバッティング。
気持ちよさそうにバットを振ると打球は高く舞い上がってレフト方向へ。
何度もフェンスオーバーしていましたし、打球を見ているとバッティングは好調そうでした。

フリーバッティングが終わり、オリックスのシートノック。
続いてタイガースのシートノックになりましたが、さすがにここには濱中選手の姿はありませんでした。
試合の方は、ご存じのように一方的なオリックスのペース。濱中選手の出番はないままに試合が終わってしまいました。
せっかく濱中選手の打撃の調子が上がっているだけに、どこかで濱中選手の出番があるかと期待したのですが残念な結果に終わってしまいました。
ただ、試合前の練習の様子を見ているとバッティングも好調ですし、守備の面・送球面でも少しずつ状態が良くなっていることを知ることが出来ました。
低迷するチームの状態を上向きにするためにも、濱中選手の力は欠かせません。
明日以降の濱中選手の活躍を期待しています!
一軍合流
21日、ついに濱中選手が一軍に合流しましたね。
前日のプロアマ交流戦で結果を残した濱中選手の打撃に岡田監督が期待を寄せての一軍昇格。
ちょうど交流戦が開始されるタイミングでの昇格でもあり、指名打者としての活躍が期待されます。
調子に乗りきれないチームを牽引するような活躍、見せて欲しいですね!

いよいよ実戦復帰へ

4月23日に右広背筋肉離れで登録抹消となり、鳴尾浜でリハビリを続けていた濱中選手ですが、19日のプロアマ交流戦に3番指名打者で出場。
26日ぶりの実戦復帰となりました。
この日は、久々の実戦と言うこともあり残念ながら4打数無安打に終わったのですが、第1打席のセンターフライなどはかなり大きないい当たりでバッティングの方は心配ないと思わせてくれました。

翌日20日のプロアマ交流戦にも先発出場し、2塁打を含む3打数2安打。
実戦復帰2試合目で、アマチュア相手とはいえ結果を出してくれました。
一軍のペナントレースもちょうどパ・リーグとの交流戦が始まる時期。
まだ守備につくことはないかも知れませんが、もうバッティングの方は準備万端。
いよいよ濱中選手が一軍のグラウンドに戻ってきますね!

一歩ずつ着実に・・・
一軍を離れてリハビリを続けている濱中選手ですが、すでにフリーバッティングが始まったり、キャッチボールが始まったりと少しずつ復帰に向けて動き始めているという話を聞き、その様子を少しでも見てみたいと朝までの仕事を終えてそのまま鳴尾浜球場に向かいました。
球場についた時にちょうどアップが始まりました。
今日は二軍の本隊は上富田でサーパス戦があり鳴尾浜には居残り組の少人数がいるのみでした。そうは言っても先日首の故障で一軍登録を抹消された赤星選手の姿や復帰に向けて最後の調整をする安藤投手、中村豊選手などの顔ぶれも見られ、結構豪華なメンバーでした。
いつものようにアップとしてストレッチやジョグ、ダッシュなどを繰り返した後、ここからが先週までとは違っていました。
ベンチに戻った濱中選手はグラブを手に出てきて、外野の芝生の上で行われていた他の選手達のキャッチボールの輪に加わりました。
キャッチボールの相手は育成担当の西口さん。他の選手よりゆっくり本当にゆっくりと送球を開始し、ちょっとずつ・ちょっとずつ距離を伸ばし、肩の調子を確かめるかのように慎重に慎重に1球1球を確かめるようにボールを投げていました。
その姿を見ると、「早く一軍に上がって活躍が見たい!」と思っていた僕の気持ちはいつの間にか「戻ってくるのはいつでもいい。完全に治して、万全の状態で・・・」という気持ちに変わっていました。
結局、キャッチボールの距離は30m位まで伸ばしましたが、あまり力一杯の投球ではなく五・六分の力のボールでした。
投げたボールは80球程度。
他の選手がキャッチボールを切り上げても、焦ることなくゆっくりと投球を続けていました。あ、そうそう、途中からお相手は石原トレーナーに交代していました。
キャッチボールを終えると少し石原トレーナーと言葉を交わして、そのままセンターで行われていた外野ノックに参加。
中村豊選手、坂選手、小宮山選手に混じってノックを受け始めました。

右へ左へと走り回ってボールを受けた濱中選手は、近くのスタッフにボールを投げて返すのですが今日はちゃんと上からしっかり投げていました。
それにしても今日の鳴尾浜は風が強くてボールが流されるのか、どの選手もフライを受けるのに四苦八苦していました。元々外野手ではない坂選手や小宮山選手のボールの追い方を見ていると本当に大変そうでしたが、濱中選手や中村豊選手は慣れたもので風をしっかり計算して、素早く落下点に入っていて、「さすがだなぁ」と思わせてくれました。
フライノックが終わり今度は浅めのライナーやゴロのノック。濱中選手以外の選手は捕ったボールをそのままノッカーの筒井コーチまでバックホーム。ただ、濱中選手はさすがにそこまでは投げられないため、投げるまでの体勢は真似て、その後ふり返ってスタッフにボールを返していました。
ノックを終えた濱中選手はいったんベンチまで走って戻ってきたので、バッティング練習かな?と思ったのですが、汗をぬぐって少し水分を摂るとすぐにベンチを飛び出してレフトの守備位置へ。
フリーバッティングの守備につきました。
フリーバッティングのケージに入っていたのは小宮山選手。しばらく小宮山選手の打球を追いかけていました。
フリーバッティングのケージの後ろでは中村豊選手が筒井コーチ相手にティーバッティングをしていたのですが、中村豊選手のティーバッティングが終わると筒井コーチが大声で「ハマ~!」と濱中選手を呼びました。

そうして濱中選手のティーバッティング開始です。
バッティングは最初から全開!フルスイングで気持ちの良いバットの乾いた音が響き渡りました。
もちろん痛そうな素振りなんてこれっぽっちもありませんでした。

ティーバッティングを終えると中村豊選手がフリーバッティングを行っているケージの後ろに陣取って、順番待ち。中村豊選手のバッティングを見ながらバッティング投手に向かって、ジェスチャーで「外角に投げろ~」とか指示してました(笑)
中村豊選手のフリーバッティングが終わり、濱中選手の番がやってきました。
ケージに入り、ヘルメットをかぶった濱中選手はバント、バスターを行って、スイング開始。
やっぱり、ティーバッティングとは違って、投手から投げられるボールを打つ濱中選手は気持ちよさそうですね。
真ん中やインコースのボールは思い切り引っ張ってレフト方向に大きな強いあたりを見せてくれ、アウトコースのボールは素直にセンターから右方向に打ち返していました。
結局、サク越えは6~7本と多くはなかったのですが、フェンスに直接当たるような打球もたくさんあって、濱中選手らしいバッティングを見ることが出来ました。
濱中選手のフリーバッティングで、全体のバッティング練習は終了。ケージやボール、ネットなどを片づけて濱中選手はいったんベンチへ戻り、腰掛けて汗をぬぐっていました。

少しして中村豊選手と一緒にグラウンドに出てきた濱中選手。
ちょうど3塁側のベンチの前で、筒井コーチを前に濱中選手、中村豊選手、坂選手が並んでこれから行われるトレーニングについて説明を受けていました。
どうやら筒井コーチが左右にボールを投げるのでそれを追いかけて連続でキャッチしろということのようでした。
それを聞いた中村豊選手が、「これ、キツいから両手にグラブはめて両手でボールを捕ってもいい?」という仕草を見せて笑っていたのですが、濱中選手もそれが気に入ったのか中林バッティング投手の左利き用のミットを借りて右手にはめて、嬉しそうに笑っていました。

もちろん、実際の練習ではミットをはずして左手に自分のグラブをはめただけにしていましたが・・・(笑)
それにしてもこのトレーニングはきつそうでした。1クール10本ずつ、筒井コーチは憎いくらいにギリギリ届くくらいの所にボールを投げ、必死になって濱中選手たちはこのボールを追いかけていましたが、1クールを終えるごとにそのままベンチになだれ込んで倒れ込んでしまうくらいでした。
結局、トータル5クール。もう最後のクールを終えた濱中選手はベンチで突っ伏してしばらく顔を上げられないくらいでした。

今日の野外練習はここまで。
濱中選手もトンボをかけてグラウンドをならしたあと、荷物を持ってグラウンドを後にしました。
少しずつトレーニング内容が充実して、実戦への復帰を十分予想させてくれるようなものでしたが、その中でも十分に注意深く慎重に様子を見ながら進めていることが分かりました。
あとは投げる距離を少しずつ伸ばし、しっかり投げても問題ないことが分かれば大丈夫でしょうね。その日が来るのが楽しみです。
ちょっと小休止?!
今日も鳴尾浜球場ではウエスタンリーグの広島戦が予定されており、その試合前練習の中で濱中選手たちのトレーニングも行われました。
やはり試合前練習でもあり、その時間のほとんどは試合に出場予定の選手の練習に費やされました。
濱中選手はアップこそ他の選手に混じって行ったものの、その後はグラウンドを後にして室内練習場で送球練習やバッティング練習をしているようでした。
45分ほどして濱中選手がグラウンドに戻ってきました。
その手にはグラブを持ち、一直線にレフトの守備位置につくとそのままフリーバッティングの打球を追いかけはじめました。
捕ったボールは昨日までと同じように振り向いてフェンス際にいるスタッフに上から軽くボールを投げていました。
が、途中からは捕ったボールを下から投げ始めました。
別に肩や背中を気にするような素振りはありませんし、痛そうな表情も見せてなかったのですが、上から投げるのを急に止めて下からばかり投げるようになりました。
もう一つ、あれっ?っと思ったのは、昨日まで受けていた外野ノックが無かったことです。
ノックバットを持った平塚コーチから「ノック受けるか?」とジェスチャーで聞かれたのですが、濱中選手は「今日はいいです」とノックを受けず、そのままフリーバッティングで飛んでくる球だけを追いかけていました。

そういう目で見てみると、濱中選手が外野で守っていた場所の横には三東投手も守っていたのですが濱中選手は何度も三東投手に話しかけて、何やら色々と話し込んでいました。
同じく肉離れでリハビリ中に三東投手に、経過やトレーニング方針などを聞いて自分のリハビリに生かそうとしていたのかも知れません。あるいは連日の練習で負担のかかっていた肩の状態について相談していたのかも・・・なんて風にも思えてきました。

最後の方で、平塚コーチから呼ばれて内野にやってきた濱中選手はグラブを置いてセカンドベース上で走塁練習を繰り返していましたが、この途中でタイガースのバッティング時間が終了し、濱中選手の野外練習も終了となりました。

濱中選手は途中で上から投球するのをやめて、ノックも控えたのですが別に練習を早めに切り上げたわけではなく、表情も明るかったので調子が悪いわけではないと思いますが、休み無く連日続くトレーニングの日々の中で、少し肩を休める日にしたのかも知れません。
焦って、せっかく順調に来た状態を悪化させないためにも、必要な休息はしっかりとってまた明日から着実に進んでいって欲しいですね。
ゆっくりと送球開始
昨日2日くらいから少しずつボールを投げ始めたと聞き、その様子を少しでも見ようと今日も鳴尾浜球場に行ってきました。
ただ、1日のウエスタンリーグの試合が雨で流れてしまい今日がその予備日となってしまい、今日は2軍本体と一緒。濱中選手たちのリハビリやトレーニングも試合前練習の一部を使ってという形になってしまいました。
まずはいつもと同じくアップ開始。
ストレッチを十分に行ってから、ジョグ、ダッシュ・・・
相木投手と並んでリラックスした表情でメニューをこなしていました。
全体のアップが終わると投手陣はキャッチボールを開始、野手陣はレフトのフェンス前に移動して、走塁練習となりました。
ここでは濱中選手は中村豊選手と並んで走っていましたが、お互い競争しあって走り終わると笑いながらお互いに何か話していました。

走塁練習が終わるとグラウンドではフリーバッティングが始まったのですが、試合前練習のため濱中選手はグラウンドでバッティング練習をすることなくそのまま出て行ってしまいました。
どうやら室内練習場でバッティング練習と送球練習をしていたようで、しばらく濱中選手の姿は見られませんでした。
グラウンドではフリーバッティングが続けられていましたが、1時間近くしても濱中選手が出てくる気配はなく、「もしかして今日はアップだけかなぁ・・・」と半分あきらめかけた頃、濱中選手が出てきました。
左手にはグラブをはめサングラス姿で出てきた濱中選手はそのままレフトの守備位置についてフリーバッティングの打球を追いかけはじめました。

そしてこれまでと違ったのがボールを捕ったあとでした。
キャッチしたボールをしっかり確認するように右手で握ると振り返ってフェンス際にいるスタッフに向かってゆっくりと上からボールを投げていました。
もちろんボールを捕った場所によってその距離はまちまちですが20~30m程度の距離を何度も投げていました。
しばらくそれを繰り返していたのですが、急に思い立ったかのようにそのボールを渡していたスタッフの方を振り返って合図をしてボールを1球受け取りそのままレフトのフェンス前まで移動。
そこにいた三東投手と少し言葉を交わしたかと思うと、受け取ったボールをフェンスに向かってぶつけはじめました。
ぶつけたボールが転がって戻ってくるのを受けるとまた投げる・・・何度も何度も・・・。
1球1球は決して強いボールでは無いのですがフォームを確かめるかのようにゆっくりゆっくりをそれを何度も繰り返していて、軽い投球ではもうすでに痛みが無くなっているようでした。

少しするとトレーナーが近くにやってきてその調子を聞いていました。ボールを右手に持ったまま濱中選手はシャドーピッチングを始めて、二人でフォームを確認していました。
こうやって念には念を入れて少しずつ前進してくれると安心ですね。
このあと、平塚コーチによるノック開始。
ボールをキャッチしたあとは時々、バックホームするような仕草をしていましたがもちろん投げることなく、振り返って軽くスタッフに送球。
フライを中心にしばらくノックを受けていましたが、平塚コーチの「ハマ、ラスト~」のかけ声でノック終了。
引き続きその場にとどまった濱中選手はフリーバッティングが終わるまで、飛んでくるボールを追いかけていました。
タイガースのバッティング練習の時間が終わり、ボールを片づけながら内野に戻ってきた濱中選手。
原田バッティング投手と談笑しながら片づけを済ませ、そして出口に向かい一礼してグラウンドをあとにしました。

このあとは、どうやら室内練習場やトレーニングルームで時間を過ごしたようで、野外で見られた姿は決して長くはなかったのですが、その短い時間の間にも何度も何度も上からボールを投げる姿を見ることが出来ました。その様子からは肩が順調に回復していることをうかがい知ることができ、ホッと出来ました。
