キャンプ2日目

キャンプ2日目となった今日は予報では昨日よりさらに悪天候となるとのことで、正直まともに見学できないことも覚悟して球場に向かいました。
確かに朝から曇天が広がり、いつ雨が降ってもおかしくないくらいの様子でしたが、それでも雨は降ることなく、グラウンドの状況もまずまずでした。

 

miyakojima080202_1.jpgバスで球場にやってきた濱中選手は、鞄を担いだまま室内練習場へ移動。昨日と同じく今日も室内練習場でトレーニングが開始されました。
最初はウォーミングアップとして軽い準備体操。
最初、帽子をかぶっていなかった濱中選手でしたが、途中で帽子をかぶりました。昨日からちょっと気がついたのですが、タイガース時代に比べると帽子をかぶっていることが多いような気がします。案外、オリックスの帽子が気に入ってるのでしょうか。まぁ、途中で寝ころんでストレッチをはじめたときにまた脱いでしまったのですが・・・(笑)。

 

miyakojima080202_2.jpg準備体操のあと、ジョグやダッシュを繰り返してアップは終了。

それぞれのグループに分かれてのローテーション・メニューとなりました。

濱中選手は村松選手、坂口選手、由田選手と一緒のグループでまずはバッティング練習。ホントはバント練習のはずだったのですが、ティーバッティングとなりました。


miyakojima080202_3.jpg窓の格子越し、ネット越しではありましたが間近に見る濱中選手のスイングは迫力満点。自ら宣言したように明らかに昨年と比べてスイングのスピードが上がっているように見えました。

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ティーバッティングを終えた濱中選手は別室に移動して合気道。昨日はチーム全体で受けていた合気道の指導ですが、今日からはグループごとでの指導。


途中、誰かの奇声が部屋から聞こえていましたが、熱心な指導先生の言葉が静かな室内に響く中、濱中選手達は色んな姿勢をとりながら合気道に取り組んでいました。

この合気道をメニューに取り入れているのが、今キャンプの目玉なのかも知れませんね。

具体的な効果のほどはどうなるのかわかりませんが、心身両面での効果を期待してのことではないでしょうか?

どんな場面でも動じることなく、リラックスして普段の力が発揮できる・・・そんな風になればチームの力もグンと上がりそうな気がします。

 

再び室内練習場に戻った濱中選手は、バッティング練習用のケージのところに移動。
フリーバッティングが始まりました。
今日もそばについていたのは水口コーチ。
濱中選手のスイングのひとつひとつに目を光らせ、細かな点までチェックして声をかけていました。

 

miyakojima080202_5.jpgここで再びティーバッティング。
ただ、ちょっと違うのが昨日から取り組んでいる左手1本でバットを握って、右手を左手に添えて行うスイングでのティーバッティングだったこと。
引き手の左手をうまく使うためのスイングのようですが、うまくボールをとらえられないと手に痛みが走るらしく濱中選手も時々顔をしかめながら、それでも真剣にスイングを続けていました。

 

miyakojima080202_6.jpg続けて再びフリーバッティング。
こうして文章にしてみても分かるのですが、明らかに昨年までに比べるとバッティング練習の時間が長くとられています。昨年、チーム低迷の原因が打線の不振にあったオリックスとしては何とか打線の底上げをしたいということなのでしょう。
濱中選手にとっても昨年の不振を振り払うためにはうってつけのメニューになっています。

 

miyakojima080202_7.jpgケージに入った濱中選手はマシン相手にフルスイング。バッティングの様子を見ていると昨年とは明らかに違っています。スイングスピードはもちろん、ボールをとらえる感じやその打球の質などいずれもが劇的に変化しているように見えました。
今年の濱中選手はやってくれる・・・そう確信できる内容のバッティング練習でした。

バッティング練習を終えて午前中最後のメニューはランニング。
とはいっても普通のランニングではなく、十字に置いたコーンとボールを使ったちょっと変わったランニング。

まず、ひとつのコーンから十字の中心に向かってダッシュ。そこにめがけて投げ込まれたボールをキャッチすると右へサイドステップして右サイドのコーンにボールを置き、反転して左サイドのコーンに。そしてそこにあらかじめ置いてあったボールを拾ってセンターに反転して戻ると最後のコーンに向かってダッシュというものです。


ちゃんとタイムを計りながらでしたが、濱中選手はなかなかいいタイムを出していました。
まぁ、俊足の選手には及びませんでしたがそれでも好成績でタイムを計っていた米村コーチからも「いいタイム、いいタイム!」とお褒めの言葉をいただいていました。

ただ、このトレーニングの最中にハプニングが・・・
大久保投手がサイドステップから直進に方向転換する際に「痛い!」と大声を上げてその場にうずくまってしまったのです。結局自分では歩くことも出来ず、トレーナーさんに背負われて退場したのですが、あとでニュースをみるとアキレス腱断裂の可能性もあるとのこと。
その場の選手達もみんな凍てついたような空気の中で、沈黙が続いていました。
キャンプ2日目にしての故障による戦線離脱。とても人ごととは思えませんよね。
他の選手にはとにかく怪我せず、無事にキャンプを乗り切ってもらうことを祈ります。

短いランチタイムを挟んで、午後からはメイングラウンドを使ってのセカンドアップ。


miyakojima080202_9.jpg悪天候のためまだメイングラウンドは使ったことが無かったのでこれが最初のメイングラウンドでのメニューということになりました。

ビジターユニフォームに着替えた濱中選手は他の選手に混じってメイングラウンドの外野の芝生の上を走り回っていました。このとき一緒に横を走っていたのが北川選手。
二人でなにやら話をしながらアップをこなしていましたが、やはりいろいろと気を遣ってくれているようですね。濱中選手にとっても心強いでしょうね。

 

miyakojima080202_10.jpgアップを終えたあと、投手陣と内野陣はメイングラウンドに残ってキャッチボールをはじめましたが、外野手陣は全員室内練習場へ移動。
ここで再びバッティング練習。
今度は午前中にやっていた左手1本でのバッティングをケージに入って軽めの投球に設定したマシン相手に行っていました。
この方法はオリックスでは伝統的に行われているのか、水口コーチは濱中選手と古木選手に「これを1週間でマスターしてもらうからね」とハッパをかけていました。

 

miyakojima080202_11.jpgでも濱中選手はかなりコツを掴んでいるのか、内角のボールはしっかりとらえて打ち返していて、水口コーチも「そこはいい!そのコースはうまく打つね~」と褒めてくれていました。
ただ外角はまだうまく打てなくて「そこがもうひとつやなぁ(笑)」とのことでしたので、もう一踏ん張りといったところでしょうか。
この練習は左手の手首の使い方だけではなく、スイングの軌道がバットが下からでないように、というよりむしろ上を向いた軌道でバットが出て行くようにということを意識した練習のようでした。

この練習は延々40分に渡って繰り返されたのですが、最後の最後に水口コーチから「普通にバットを持って打ってみて」と言われ、バットを握り替えた濱中選手。
フルスイングでボールを打ち返したのですが、スイングの音が明らかに違っていました。
打球は高くあがることは無かったのですが、するどい球足の速い打球がドンドン打ち出されていて早速その効果が出ているように思えました。

バッティング練習を終えた外野手陣は全員グラブを手にメイングラウンドへと走りました。
キャッチボールをしたあと、初めて野手全体でのノックです。

外野は2カ所、ライトとレフトに分かれてノック。
フェンス際のボールの処理やセカンドベース上への返球など、昨日に比べてより実戦的なノックを受けていました。

 

miyakojima080202_12.jpg村松選手の守備のうまさに目がいきがちでしたが、濱中選手も堅実に守備をこなしており途中、難しいボールをスライディングキャッチするシーンも見られました。
指名打者ではなく外野手としてスタメンを目指す心意気が伝わってくる内容でした。

野外での最後の練習はランニング。昨日より距離を短くしてのダッシュでしたが、本数が多く設定されていました。
ちょうどサブグラウンドにやってきたコリンズ監督が「あと何本だ?」と声をかけると米村コーチが「90本以上残ってると言っておけ~!えっと、ナインティーです」と(笑)。

コリンズ監督も負けじと「81本にしておけ」とジョークで答えていました。

でもダッシュを1本こなすごとに「あと97本!」「あと95本!」となぜか残り本数が増えていたのですが、このころからなんとか持ってくれていた曇り空から雨が本格的に降り始めました。

ダッシュの様子を見つめていたコリンズ監督は濡れることもいとわずその場に立って声を上げていましたが「だれだ?こんな場所でキャンプするって決めたやつは?!こんな時間に雨が降るなんて!」とこれまた得意のジョーク。

雨が強くなったからというのを一応の理由にして「20本走ったら終わり」ということになりました。
濱中選手はダッシュ開始のときにはまだ室内練習場にいたため、サブグラウンドに出てくるのが最後になってしまったので、最後まで残って一人になっても雨の中を走っていました。


miyakojima080202_13.jpg体が冷えないかと心配しましたが、気温そのものはそれほど低くなかったですし、ダッシュを繰り返していたのでむしろ雨が気持ちいいくらいだったかも知れません。

ダッシュを終えた濱中選手は早々にサブグラウンドを後にして、トレーニング着に着替えて筋トレ。
ただ、今日はジムの窓は開いていたもののすぐそばまでは近づけないようにコーンが立てられていて撮影などは出来ませんでした。

最後、室内練習場から濱中選手が出ようとしたとき送迎バスまで大雨のため歩いていくのが困難となり、迎えの車が来るのを待っていたのですがこのときも記者陣に囲まれて今日の様子を聞かれていました。

 

miyakojima080202_14.jpg1時間近いウエイトトレーニングのあと、濱中選手が球場を後にしたのは17時をすぎていて、連日長時間のハードなトレーニングとなりました。
キャンプの最初からこんなにとばして大丈夫だろうかと心配になりますが、本人が「このキャンプは最初から全力でとばしていく。そのための準備は自主トレで出来ている」とコメントしていたことを考えると、予定通りの内容なのかも知れません。
とすればかなり中身の濃いキャンプとなりそうな予感を感じさせてくれた今日の内容でした。

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コメント(2)

ミミ :

ブログ本当にありがとうございます?ュ。

とっても詳しくて分かりやすいです(^^)。
体調に気をつけて下さいね!。

濱中さん頑張れ(^0^)/

>ミミさん
百聞は一見にしかずの言葉通り、読んでいただくより動画を見ていただいた方がわかりやすいかも知れませんが、出来るだけキャンプの状況をお伝えしたいと思って書きました。
少しはお伝えできましたかね~

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このページは、hamaちゃんが2008年2月 2日 23:54に書いたブログ記事です。

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