キャンプ3日目

今日でキャンプも3日目。とは言え今季のオリックスの春季キャンプは5勤1休。まだまだ第一クールの中日に過ぎません。

3日目となる今日は朝から雨と強風、さらには気温も下がりこの3日間でもっともコンディションの悪い日となりました。

バスで球場入りした選手達は室内練習場までの道を雨に打たれながら歩いていました。


miyakojima080203_1.jpg雨が降り続いていたので当然、ウォーミングアップは室内練習場の中。
米村コーチの掛け声に合わせて入念な準備運動が続けられました。

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ここからは昨日と同じくグループに別れてのローテーションのメニュー。
濱中選手は昨日と同じく村松選手、坂口選手、由田選手と同じグループでしたが最初はティーバッティングからのスタート。

このローテーションでのメニューは3~4人ずつに分かれた6つのグループが1クール15分ずつでティーバッティング、フリーバッティング、マシンバッティング、バント練習、ベースランニング、合気道のそれぞれのメニューをこなしていくのですが、本来野外で行われるはずのティーバッティング、フリーバッティング、バント練習、ベースランニングが悪天候のため全て室内練習場で行われ、さらに投手陣の練習も一部はブルペンで行われるものの他は全員室内練習場で、かなり過密な状態でのトレーニングとなってしまいました。

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ティーバッティングも限られたスペースで行われていたのですがもちろん十分安全には配慮した距離をとって3人が並んでバットを振っていました。ティーバッティングとは言え濱中選手の打球をまともにくらったら大変なことになりますもんね。

このティーバッティングの時も水口コーチがやってきて濱中選手のスイングをチェック。

自らのバットを濱中選手のスイングの軌道上に差し出して、熱心にヘッドが下がらないスイングを指導していました。

ティーバッティングの後はフリーバッティング。濱中選手たちのグループは室内練習場の2つのケージに交代で入りバットを振りはじめました。

 

miyakojima080203_4.jpgこのうち1つのケージにはパ・リーグのアンパイヤの一人が入っていて、キャッチャーの後ろに陣取っていました。
アンパイヤの実戦練習だったのだと思うのですが、濱中選手がケージを出たあとそばにやってきて何やら声をかけていました。
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バットを指差して話していましたが内容まではわかりませんでした。
セ・リーグとパ・リーグのストライクゾーンの違いなどを説明していたのでしょうか。

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次はベースランニングの予定でしたが、野外はもちろん使える状況ではなく、室内練習場の片隅に置いたコーンや低いハードル、はしごなどを使って短い距離でダッシュやステップを繰り返すトレーニング。

 

室内練習場の一番奥でのトレーニングで、撮影するのに苦労しました(笑)。

 

でも遠くからでも元気に動き回ってることだけはよく分かりましたよ。

 

はしごを使って足で細かくステップを踏む様子はまるでタップダンサーのようでした。

よくあれで足がからまないものですね~

 見てる方が息がつまりそうでした。

 

次はバント練習の予定でしたが、野外が使えないので室内でバッティング練習。
速いペースでポンポン上げられるトスを打ち返すティーバッティングと、続けてゆっくり上げられるトスを両足をつけたまま打ち返すティーバッティングを繰り返して交代で行っていました。

 

miyakojima080203_7.jpgそして合気道。今日は残念ながら部屋を閉め切っていたので、中の様子はうかがうことは出来ませんでした。ただ新聞報道などではこの合気道の練習が濱中選手にとってかなり役立っているとのこと。
心構えや呼吸法、力の入れ方なんかが参考になるそうですね。

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ローテーションのメニューの最後は室内でのマシンバッティング。

2つのマシンが並んだケージで交代にバットを振ったのですが、ここで登場したのがコリンズ監督。

2つ目のケージでのマシンバッティングを終えた選手を呼び、その正面に立つと軟式テニス用の軟らかいゴムボールで次々とトスを上げはじめました。
ただ普通のティーバッティングと異なっていたのはボールだけではありませんでした。

1球ごとに少しずつ位置を移動してのティーバッティングだったのです。

坂口選手は少しずつ左に動きながら、濱中選手は少しずつ前進しながら次々とトスを上げられる球を打ち返していました。

でも軟式とはいえプロ野球選手のフルスイングした打球が飛んでくる真正面でボールを投げるのは怖いだろうなぁと心配していましたが、そこはさすがプロ。

一球も監督の体に当てることなくきっちり狙ったところに打ち返していました。

バッティング練習の最後の最後に、通訳を引き連れたディーバスコーチがやってきて大きな声で興奮したように「オー!ガッデム!●△×○・・・」と何か話ながら濱中選手に詰め寄るようにやってきました。そして言うことを言い終えると手にしていたバットの先でチョンと濱中選手の胸をつつきました。
何を言われたのか分からない濱中選手はハトが豆鉄砲を喰らったような表情でポカーン。
回りで見てるファンもコーチのあまりの剣幕に驚いたのですが、通訳の方が笑いながら「いやいや、冗談だよ~」というように濱中選手に話しかけてみんなホッとしていました。詳しくはなんと言っていたのか分からなかったのですが・・・

ここで午前中の練習が終わり、昼食の時間となったので室内練習場から出てきた濱中選手に声をかけてディーバスコーチに何を言われたのかのか聞いたのですが、苦笑いしながら「いやぁ、よく分からないんです」と・・・(笑)
まぁ、たいしたことでは無かったようです。今回もそうですが外国人の方のジョークとかって時々びっくりさせられることがありますね。

午後もグラウンドの状態は良くならず結局室内練習場で練習開始。最初は全員が集まってランダウンプレーについての説明。そしてセカンドアップ開始。

 

miyakojima080203_9.jpg軽くジョギングした後、キャッチボール開始。
狭い室内練習場に野手も投手も全員集まってのキャッチボールですから場所が無くて大変そうでした。濱中選手は一番奥の方で古木選手相手にキャッチボールだったのですが、距離を伸ばしながら後ろに下がると途中から練習場隅に置いてあった機材が邪魔で下がれず、仕方なくその距離でキャッチボールしていました。
早く天候が回復して野外で思い切り体を動かせるといいのですが・・・

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キャッチボールが終わると室内練習場にあるダイアモンドを使ってランダウンプレーの練習。ランナー2塁とか1・3塁とかのシチュエーションを作ってそれぞれの場面での打球処理、送球のシミュレーションです。
濱中選手はライトに移動して、飛んでくる打球を処理。すぐに内野に返球してそのまま1塁のベースカバーに。

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場所が狭くてなかなか思い切ってプレーができませんでしたが、それでもプレーのひとつひとつを丁寧に確実にこなしていました。
ただ、このランダウンプレーの時にもアクシデントが…
濱中選手が返球したボールを受けた1塁手の北川選手が片足を上げて痛そうな表情をしたのです。そして、そのまま肩を担がれて退場となってしまいました。後で報道で確認すると肉離れとのこと。大事にいたらなければいいのですが…

外野手も含めたランダウンプレーは終わり、内野手だけでランダウンプレーの練習が始まったので外野手はバットを持ってバッティングのケージに移動。またマシン相手にバッティング練習です。
この日も何度も何度も打撃練習がありました。

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このあと雨が小雨になっているのを見計らって外野手はメイングラウンドに移動。そこで2ヶ所に別れてノックが始まりました。
濱中選手はライトに移動。古木選手や下山選手とともにノックを受け始めました。


miyakojima080203_13.jpgノッカーは最初は水口コーチ。水口コーチはすぐ後ろでテレビカメラを構えていた取材陣に「誰を撮影してるの?濱中?そうかぁ。」と呟いたので、「これはもしや難しい打球を打っていいところを撮影できるようにしてくれるのかなぁ」と思ったのですが、いたって普通のノックが続けられました。まぁ怪我の心配もあるし当然と言えば当然なのですが…(笑)

 

miyakojima080203_14.jpgしばらくして、もう一方のチームを担当していた松山コーチにノッカーが交代。水口コーチに比べると打球の振り幅が大きくて各選手、右へ左へ、前へ後ろへと走り回らされていました。

雨が降ったり止んだりの状態だったのでノックは早々に切り上げて、再び室内へ。

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内野手や投手・捕手陣が内野でのランダウンプレーの確認を続ける中、濱中選手たち外野手陣は室内練習場のすみで踏み台を使った昇降運動や、コーンを使ったステップ・ダッシュなどをはじめました。

 

miyakojima080203_16.jpg練習のスケジュール的には濱中選手はあと居残りでの特打、ウエイトがある予定だったのですが、僕は帰りの飛行機の時間がきてここで見学終了。

後ろ髪を引かれる思いで球場を後にしました。

天候には悩まされましたがそれでも新しいチームの中で戸惑いを見せながらもひたすら開幕でのポジション争いに勝ち残るためにハードなトレーニングを続ける濱中選手をみて、さらに応援する気持ちが強くなった宮古島での3日間でした。

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このページは、hamaちゃんが2008年2月 3日 23:58に書いたブログ記事です。

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