本拠地でのオープン戦開幕
関西に戻ってきたチームはいよいよ本拠地・京セラドーム大阪でオープン戦開始。
濱中選手も関西で、オリックスのユニフォームの初披露となりました。
対戦相手が古巣タイガースと言うこともあり、京セラドームにはオープン戦とは言え多くのファンが詰めかけていました。こうやってタイガースを離れてみると、タイガースファンの数の多さには今更ながらに驚きますね。
ただ、オリックスファンもかなりたくさん球場に来ていて、外野の応援合戦は決してタイガース応援団にひけをとらないほどでした。
開門時にはもうすでにオリックスのバッティング練習は終了しており、グラウンドではタイガースのバッティング練習が行われていました。
そんな中、一塁側ベンチから突然濱中選手の姿が…
フリーバッティングが行われていたケージの後ろにいた正田元コーチと片岡さんに挨拶にむかったのでした。
帽子を取り握手をしてしばし2人と談笑した濱中選手は笑顔でベンチへと戻ってきましたが、表情が明るいのも濱中選手の調子が良いからなのでしょうね。
そうこうしているうちに、オリックスの選手たちがみんなベンチ前に集まってきてアップ開始。
ここでも濱中選手は始終、リラックスした笑顔。周りの選手ともいろいろ話しながらすっかりチームにうち解けた様子でした。
続けてキャッチボール開始。
この日も濱中選手の相手は古木選手。同じ外野手同士、同じ新入団選手同士、同じスラッガー同士で共通点が多いからでしょうか。でも、濱中選手にとっては開幕スタメンの座を争うライバルですよね~(笑)
グラウンドで行われていたタイガースのバッティング練習が終わると、オリックスのシートノックの時間。
濱中選手は下山選手とともにライトの守備位置へ移動。
軽くキャッチボールをしてからシートノックが始まりました。
これから本拠地となる京セラドームのライトの守備位置の感覚を確認するかのようにボールを追いかけ、しっかりキャッチしては内野や本塁に返球。ひとつひとつのプレーを確実にこなしていきました。
両軍のシートノックの後、今日の試合のスターティングメンバーの発表。
濱中選手は6番ライトで先発出場でした。濱中選手の名前がアナウンスされるとライトスタンドだけではなく、レフトのタイガースファンからも大きな声援と拍手が送られていました。
試合に先立って京セラドームでの初オープン戦ということでセレモニーがありました。
新しく設けられたビジョンのお披露目が行われ、続いては始球式。
なんとこのときバッターとして指名されたのは濱中選手でした。
会釈しながらベンチを飛び出した濱中選手はホームプレートにむかってに走り、そのまま右打席へ。
きっちりお約束通りに空振りすると、タイガースベンチでその様子を見ていた赤星選手など元同僚に一言二言声をかけると帽子を取って会釈してから、記念撮影してベンチに戻りました。
そしていよいよ試合開始。
オリックスのベンチ前にはファンの子供たちが列を作って守備につく選手を送り出しました。濱中選手も子供たちにハイタッチをしながら登場し、そのままダッシュでライトの守備位置へ移動。
もちろんこのときは先ほどまでとは打って変わって真剣な表情でした。
1回表のタイガースの攻撃が終わり裏の攻撃との間のインターバルにはオーロラビジョンに濱中選手が大写しになりました。今年からオリックスのスポンサーとなりユニフォームの袖にロゴが入った「イーモバイル」の携帯電話。濱中選手が契約第1号となってその発表が試合前の会見場で行われたという内容のビデオが放送されたのでした。
やはり人気者の濱中選手。オリックスではチーム内でもメディアに取り上げられたりこうやって営業面でも貢献が期待されているんでしょうね。
2回の裏。ノーアウトランナー一二塁のチャンスで濱中選手の第1打席が回ってきました。
先制の絶好のチャンス。
1ストライク1ボールから積極的に打って出たのですが、力が入りすぎたのかキャッチャーへのファールフライに終わってしまいました。濱中選手は悔しそうな表情で自分のスイングをオーロラビジョンで確認しながらベンチに戻りました。
守備ではいいところがありました。4回表、2死ランナー無しから新井選手が放った打球は右中間へ。
濱中選手は全力疾走で落下点にむかい、センター坂口選手とすれ違うようにボールをキャッチしました。
危うくぶつかるかと思うシーンでしたが、濱中選手と坂口選手は笑顔で並んでベンチへと走って戻ってきました。
ただ、打つ方はやはり力が入ってしまったのかこの日は無安打。
2打席目はフルカウントから「ボール」だと自信を持って見逃した球がストライクと判定され、苦笑い。
結局3打席目が終わったところで途中交代となりました。
まぁ、ここまで紅白戦や練習試合も含めて毎試合連続安打を続けていましたので、今日の試合にヒットが出なかったとしても心配はいらないとは思うのですが、やはりタイガース戦では打って欲しかったなぁなどとついつい贅沢なことを考えてしまいました(笑)
最終回のタイガース攻撃中に一塁側のファールグラウンドで濱中選手はダウンを行っていましたが、その途中でもスイングをチェックするような仕草を繰り返していました。
やはり自分にとって最もアピールすべきは打撃だと感じているのでしょう。
そしてスロースターターの濱中選手のことですからここから開幕に向けて少しずつ調子を上げていってくれることでしょう!
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