2008年4月アーカイブ
勝負強さを発揮!
開幕からなかなか波に乗れないチームと濱中選手。
それでも少しずつチームの打線も上向き、濱中選手の調子も好転してきていて今後の展開が楽しみです。
今日は京セラドームでの対日本ハム戦。
球場に入ったときにはまだファイターズのバッティング練習が行われていたのですが、そうこうしているうちにバファローズの選手達がベンチ前に集まりはじめ、アップを開始しました。
いつもと同じく濱中選手も守備用のグラブを左手にしたまま笑顔でランニングを開始。
そしてそのままキャッチボールを開始しました。
濱中選手の相手は、1軍に上がってきたばかりの古木選手。濱中選手は少しずつ距離を伸ばしながら、力一杯のボールを古木選手の胸元めがけて投げ込んでいました。
そしてファイターズのバッティング練習が終わるとライトの守備位置へと走って向かいました。
バファローズのシートノックが始まったのですが、ライトにいたのは濱中選手と古木選手。濱中選手から先にノックを受けていてどうやらスタメン出場してくれそうでちょっとホッとしながらノックの様子を見ていました。
濱中選手自身もリラックスした表情でボールを追いかけていましたが捕球・送球のときはさすがに真剣な表情になって、しっかり丁寧にこなしていました。
そして両チームのスターティングメンバーの発表。
濱中選手はやはりちゃんと6番ライトで先発出場でした。このところ7番や6番を行ったり来たりでしたが、このひはBB打線に続いての6番。
先日の満塁ホームランといい勝負強さが発揮されはじめたことに対するコリンズ監督の期待が表れた起用なのかも知れません。
1回の表の守備につく濱中選手は一塁自由席とライトスタンドにサインボールの投げ入れ。これまであまり見たことのないシーンでしたが、バファローズでも時にはこうやってボールの投げ込みがあるんですね。
あと守備のシーンで今日気づいたことがひとつ。
タイガース時代には、アウトカウントの確認のため、内野手に向かって指を1本立てたり2本立てたりしてジェスチャーを送っていたのですが、バファローズに移籍してからはまだ遠慮もあるのかその仕草を見ることがなくなっていたのですが、今日、毎回ではありませんがそうやって内野手に向かってアウトカウントの確認をしてるシーンを見ました。
内野といっても特に大引選手に向かってジェスチャーを送っているように見えましたが、これも少しずつチームの中にとけ込んできているという証拠なのかもしれませんね。
(残念ながらその瞬間は写真に撮れてないのですが・・・)
今日の濱中選手はその勝負強さで魅せてくれました。
第1打席こそ内野ゴロに終わりましたが、第2打席は粘って四球。チャンスを拡げました。
第3打席には1死2塁でレフト前にタイムリーヒット。レフトのエラーの間に二塁へと到達しました。
その直後にはライトフライで3塁へタッチアップ。走塁でも勝利にかける意気込みを感じさせてくれました。
8回裏に回ってきた第4打席は無死満塁。途中ワイルドピッチで三塁ランナーがかえり、23塁となりましたが、ここで濱中選手は高めの変化球を鋭くレフトに打ち返して連続タイムリー。
スコアリングポジションでの打率が5割を越える勝負強さをしっかりと発揮してくれました。
結局、このあと濱中選手の代走として坂口選手が送られて今日の出番は終わりとなりましたが、9回表にはライトの守備についた下山選手のキャッチボールの相手としてファールグラウンドの所に出てきていました。
3連敗のあとでしたが、濱中選手の活躍もあり7対2と大勝。近藤投手にプロ入り初の完投勝利をプレゼントできました。
まだ打率は十分とは言えない数字ですが、それでも得点圏打率や打点ではリーグのトップクラスとなった濱中選手。
クリーンナップの外国人野手がチャンスメイクしてくれれば、もっともっとその数字はふえていくことでしょう。今後の濱中選手の打撃が楽しみになるような最高の試合でした。
